ごきげんよう。あまえです。
毎日更新21日目。
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本日は、私が入っているオンラインサロンでの素敵なお話しをご紹介します!
1.できないことが恥ずかしかった
学生時代。分からない、出来ない、とクラスの中で言うなんて、想像すらできなかった。
小学生は小学生なりに、中学生は中学生なりに、プライドと恥ずかしさがあったから。
でも結局、分からないまま・出来ないままでいってしまったものは、大人になった今でも苦手意識がある。
ああ、あの時に戻れたら。
分からないことは恥じゃないし、出来ないことも恥じゃない。
分かったふりをするのが、一番恥ずかしいことだって自分に言い聞かせるのに。
2.ある女の子のはなし
私の入っているオンラインサロンSUNidea(サンイデア)では、小学生向けのZoom講座を定期的におこなっています。過去の講座も録画しており見放題なので、自分にあったペースで学ぶことが可能です。
そんな中、初めてオンラインでの講座を受けた女の子がいました。
録画の講座では、巻き戻したり、リピートしたりして、自分が分かるように進めていたようですが、オンラインではそうはいきません。
どんどん講座は進んでいきます。
つどつど、講師である大人たちは声掛けをしていきます。
「どう?できてる~?」
女の子はできていません。巻き戻しもできないし、もうパニック!
…どうしよう。
でも、録画の講座で周りの子たちが「分からない」「できていない」と発言していたのを思い出したそうです。
そうだ!分からないときは、分からないって言っていいんだ!
そして、ちゃんと自分の口から「できていません」と発言することができたようです。
私はこの話を聞いたときに、心の底から感心しました。
聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥。
そう分かっていても、初めての場所(いわゆるアウェイ)で、私はそんなことを言えるんだろうか。
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無理ゲー(^q^)
3.環境の力
女の子が発言できたのは、もちろん講師のサポートもあったと思います。周りを見ながら、進めていく。
つど、確認をして声掛けをしていく。
発言や質問をしやすい雰囲気を作る。
そういったサポートの力も忘れてはいけませんが、それでも彼女の背中を押してくれたのは、同世代の子どもたちの学ぶ姿勢だと私は思います。
もしかしたらその女の子も、学校に戻ったら発言が出来ないかもしれません。
とても勇気がいることですからね。
でも、もし彼女が勇気を出して学校でも発言できたら…。
それが周りの子に伝播したら…。
私のような知ったかぶりの大人が減り、学ぶことへの主体的な大人が増えていきそうですよね。
4.おすすめ本
そんな勇気の第一歩目にこんな言葉はいかがでしょうか?お元気ですか?って聞かれて、いいえ、って答えるのは、勇気がいりますけど、でも言っちゃったら、自分は楽になれるのかも。
『キラキラ共和国』 小川糸
こちらの作品は、前作の『ツバキ文具店』から続けて読んでいただくとより面白いかと思います。
お仕事・家族・夫婦・子育て・ご近所付き合い、いろんなことがあったかく書かれています。
刺さる言葉もたくさん!
「美味しい」の描写もさすがの小川糸さんで、楽しめる2作になっています。
5.まとめ
・聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥・小学生から学ぶことたくさん
・4/12(水)22:00に「今日はまだブログできてません」という逃げ口上を考えていて思い浮かんだ、ブログネタ
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