中村憲剛さんのレッスンでの教えが、人生でも役に立つ

ごきげんよう。あまえです。
毎日更新13日目!

本日は、元サッカー日本代表の中村憲剛さんのTwitterで見つけた言葉についてお話しします。

サッカーを知らなくても、人生で役に立つ考え方について書いていますので、ゆっくりして行ってくださいね。

サッカースクールでその日教えたこと

2023年2月9日、中村憲剛さんがTwitterでこんな投稿されていました。

これは中村憲剛さんが主催のサッカースクール(KENGO Academy)で、その日意識して練習したことを書いただけだったんだと思います。

でもこれを見て私は思ったのです。

これ、サッカーだけじゃなくて人生でも大切なことじゃない?

中村憲剛さんって?

中村憲剛(けんご)さんは、元日本代表サッカー選手です。

大学のサッカー部からプロ入り(当時J2だった川崎フロンターレに加入)し、その後日本代表でも活躍します。

所属していた川崎フロンターレでは主将を務め、Jリーグ優勝にも導きました。

2016年には、歴代最年長の36歳でJリーグ年間最優秀選手賞を獲得しています。

高卒でプロ入りするようなルーキーとは違って遅咲きでしたが、ハイレベルな基本技術をベースに、つねに相手が嫌がるプレー、相手が嫌がるポジショニングを狙いチャンスを演出するのに長けている選手でした。

現在は指導者、解説者として活躍中。

ちなみに、ヴィッセル神戸のアンドレス・イニエスタ選手が選ぶ『Jリーグの神選手』にただ一人挙げられたほどの実力の持ち主。

息子にも伝えたい

そんなすごい方が常に意識していること、そして生徒さんに意識して欲しいこと。

その4点がサッカーをしていない、大人の私にも刺さりました。

そして、人生を助けてくれる言葉として、息子に伝えていきたいと思ったのです。

<息子へ>

●前を向く

辛いことも嫌なことも、立ち直れないこともあるかもしれない。

立ち止まってしまうこともあるかもしれない。

でも、足元だけじゃなくて前を向かなければ何も始まらないよ。

●選択肢を増やす

ひとつのことに捉われると、挑戦することも逃げることもできないよね。

だから、自分の視野を広げて選択肢を増やすことが必要だよ。

その時に「知っている」より、「出来る」が多い方がより選択の幅が増えるね。

●繋がりを作る

ドリブルだけ、シュートだけ、それ単体で出来たって意味がないよ。

一手一手の繋がりを意識して行動をして、ようやくゴールが見えてくる。

目的をもって、ゴールを見据えて、行動しよう。

そして、人と人との繋がりももちろん大切だよ。

●ボールホルダー*も周りの選手も見るものを増やす
*ボールホルダーとは…
そのままの意味で、ボールを持っている選手のこと。

自分が中心(ボールを持っている)の時も、そうでない時も、周りの状況をよく見よう。

自分(ボール)、仲間、相手、第三者(審判)、場の空気、流れ、時間、環境(コートの状況)などなど…。

見えるものが多ければ多いほど、自分の武器となり、チャンスを作る回数が増えるよ。


ね?どう?自分で問題を乗り越えていける人生になりそうじゃない??

<母より>

息子に贈りたい本

さて、そんな感じで息子には壁にぶち当たりながら、自分で切り開いていって欲しいと願う私から、息子に贈りたい一冊をご紹介します。

『リトル・トリー』 フォレスト・カーター

人にただなにかを与えるよりも、そのつくりかたを教えてあげられたらなおいい。

そうすれば、相手は自分の力でうまくやってゆくだろう。
ネイティブアメリカンの血を引く男の子とネイティブのおじいさんの物語。

読み進めるにつれ、まだ終わらないで、もう少しだけ、と願った大切な本です。

まとめ

・意識が無意識となり、習慣となる。

・息子に伝えるための、忘備録。

・リトル・トリーは児童書なので、お子様もぜひ!

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