ごきげんよう。あまえです。
毎日更新15日目です。
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本日は私の趣味であり大好きなミュージカルを観に行ったお話しです。
ミュージカル「マチルダ」
昨夜、息子を実母に預けてミュージカル「マチルダ」を観劇してきました。以前トニー賞*でのパフォーマンスをテレビで見て、
かっこよーーーー!!!観たい―ーーー!!!
と思っていたので、ウキウキるんるんで渋谷まで行ってきました!
*トニー賞…ミュージカル版アカデミー賞のようなもの
ストーリーは、ざっくり言うと5歳の天才少女が理不尽な大人たちに闘いを挑む、そんな感じです。
人生が不公平なら 我慢より行動しなきゃ
ただひらすら耐えていたら変わらない
小さくてもなんでもできる
逃げていたらチャンスなくなる
何もしなきゃ それでいいと言っているのと同じ
それは正しくない
正しくないなら 正しくしなきゃ
引用:NAUGHTY(ちょっと悪い子)より
冒頭からこんなかっこいい歌を、あの大きな舞台上でひとり、小さな女の子が歌います。
もうそれのかっこいいことよ。
そこから最後までずーっと楽しくて、観に行けて本当に良かったと心から思いました。
▼ストーリー詳細▼
▼トニー賞パフォーマンス▼
ぜひ一度聞いて欲しい。耳だけでも楽しめます。
みどころ
●曲が良い●歌詞が良い
●踊りがかっこいい
●演出・美術がすごい
どの舞台でも言えそうな陳腐なことしか言えませんでした。すみません。
でも、本当だからしょうがないですね。
特に演出・美術がとても面白いです。
アップテンポな曲で歌って踊りながらローマ字のキューブをどんどんはめていくシーンや、
ブランコに乗って爽やかな願いを歌うシーン、
そして教室の机を利用した圧倒的パフォーマンス…。
記憶に残る楽しい演出でした。
そしてなんといっても、マチルダと他2人の小学生たちの演じる姿に心打たれました。
自分が幼いときにマチルダの舞台を観たら、きっと役者を目指していたはず。
そのくらい熱いエネルギーを感じました。
お客さんにも小学生がちらほらいましたが、とっても素敵な体験だったろうなと思います。
まずはYouTubeで聞いてみて
さて、ここまで控えめに熱く語ってきましたが、正直ミュージカルってハードルが高いと思います。突然歌って踊りだしたわwww
みたいに感じる方もいらっしゃるのも分かります。
でももし少しでも興味がでましたら、YouTubeで「マチルダ ミュージカル」と検索してみてください。
日本版や海外版など、たくさんの動画がでてきます。
英語版は英語が分からなくても大丈夫。
パフォーマンスを見るだけで楽しいですよ。
(私も意味は全く分からないけど、好きなミュージカルの曲がたくさんあります)
それでは最後に、私が昨日からリピートしまくっている動画をおいておきますね。
おすすめ本
そんなマチルダのような可愛い子どもたちと、素晴らしい先生(しかも2人!)がでてくる本と言えばこちら!!『飛ぶ教室』エーリヒ・ケストナー
※文庫本(左)と単行本(右)で訳者が違います。私は文庫バージョンしか読んだことがありません。
大切な先生のあだ名が文庫本と単行本では異なり、単行本の方が長く愛されてる訳だそうです。
(読み比べてみるのも楽しそうですね)
すべての乱暴狼藉は、はたらいた者だけでなく、止めなかった者にも責任がある。
子どもの涙が大人の涙よりも小さいなんてことはなく、しばしばずっと重いものだ。
世の方々よ、誤解しないでいただきたい!
ことさらおセンチなのがいいなどと申しているのではない。
たとえつらくとも正直であってほしいのだ。
骨の髄まで正直であってほしいのだ
舞台はドイツの寄宿舎、クリスマスのお話しです。
ぜひクリスマスまでにお子さんと一緒にご一読いただければと思います。
今年のクリスマスまで時間はまだたっぷりありますよ!
まとめ
・お子さんにも是非観て欲しい!・まだチケット取れますよ!
・やっぱり生ものは最高だね!!
☆マチルダ公式ホームページはこちら☆
☆チケット・スケジュールはこちら☆
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