ごきげんよう。あまえです。
毎日更新35日目。
最近よく聞くクラファン=クラウドファンディングという言葉。毎日更新35日目。
皆さんはされたことありますか?
本日は、クラウドファンディングがどんなものなのか改めてご紹介させていただきます。
クラウドファンディングって?
聞いたことのある単語だけれど、改めてどんなものか確認してみましょう。クラウドファンディング(crowdfunding)とは群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語で、インターネットを通して自分の活動や夢を発信することで、想いに共感した人や活動を応援したいと思ってくれる人から資金を募るしくみです。モノでもコトでもイベントでも支援でもなんでも、自分の夢を発信する。
引用:READYFOR公式サイト https://readyfor.jp/crowdfunding/
その想いを汲み取って、支援する。
そんな楽しい未来へのお買い物(投資)、という風に私は考えています。
クラウドファンディングでは大きく分けて3つの型があります。
・寄付型
・購入型
・融資型
私が今回おすすめしたいのは、寄付型と購入型です。
寄付型とはこんなイメージです。
通常の寄付と同じで、基本的に返礼品などリターンはありません。
一方、購入型はこんなイメージです。
(画像はCAMPFIRE ACADEMYからお借りしました)
応援する(購入する)から、モノやサービスをリターンしてね。という流れです。
また、購入型はその中で2通り分けることができます。
①All or Nothing型
②All in型
①は募集期間内に目標金額を達成した場合のみプロジェクトが成立します。
なので、応援したからといって必ずしもそのリターンを享受できるわけではないので注意が必要です。
反対に、②は目標金額に達していなくても、一人でも支援者が出ればプロジェクトの成立が認められます。
実際にやったことがある人はどれくらい?
では、実際にやってみたことのある方はどれくらいいらっしゃるのでしょうか?(ITツール比較サイト・STRATE[ストラテ]『クラウドファウンディングの認知·支援経験に関するアンケート』から引用)
2021年6月の情報なので、現在ではもう少し上振れしているかなと思うのですが、このような結果だそうです。
このブログを読んでいただいてる方の中にも、されたことがある方の方が少ないでしょうか。
クラファンサイトには、新機能や支援の取り組みはもちろん、痒い所に手が届くサービスやニッチなニーズを知ることも出来る面白い試みがたくさんあります。
購入は置いといて、まずはサイトを覗いてみてみませんか。
3.おすすめサイト
クラウドファンディングのサイトはいくつかあります。まず取っ掛かりとしておすすめなのは、大手サイトのこの3社です。
●Makuake
●READYFOR
●CAMPFIRE
それぞれ特徴があります。
●Makuake
「世界をつなぎ、アタラシイを創る」をミッションとしている。
モノ・ガジェット等の購入型が主体。
新しい商品・仕組み・サービスに出会えて見ていて楽しい。
●READYFOR
「今より一歩、好きなほうの未来へ」というビジョンを持つ。
寄付型が多い。
社会貢献は国内に限らず、国際的なものや文化支援もある。
寄付金控除(*)の対象になる支援もあり。
●CAMPFIRE
「一人でも多く一円でも多く、想いとお金がめぐる世界をつくる。」というミッションを掲げる。
テクノロジーやガジェット、アニメ・マンガなど幅広いプロジェクトをおこなっている。
国内最大級、ユーザー数NO,1のサイト。
*寄付金控除について詳しく知りたい方はこちら▼この3つの中でも、私がよく使うのが「Makuake」です。
【自分を褒める】たった1000円で自己肯定感が爆上がりする方法
「主体的に寄付をするメリット④」
たまたま最初に使い始めたのがこちらのサイトだったこともありますが、新しいモノ・ガジェットを見るのがとにかく楽しい!
財布の機能性を上げたいと常々思っており、Makuakeで新しい財布が出るたびに、いそいそとサイトを拝見。
これは良いアイディアだな、これはいらんな、そうきたか!、ちょっと野暮ったい、見たことあるある~、とか色々批評するのが楽しいです。
(結局理想のお財布には出会えず、購入したことはありません。今使っているのはminneで購入したもの。お気に入り)
私のように新しいガジェットを見るのが好きな方は「Makuake」がおすすめですが、各サイトでプロジェクトの雰囲気も違いますので、ご自身が気になるサイトから足を運んでみてくださいね。
クラウドファンディングも立派な寄付の仲間です。
楽しいお買い物(投資)をしながら、自分のことを褒めてみてはいかがでしょうか?
おすすめ本
さて、そんな支援という言葉で真っ先に思い浮かんだのが、こちらの小説。『52ヘルツのクジラたち』 町田その子
本当はたくさんの仲間がいるのに、何も届かない。
なにも届けられない。
それはどれだけ、孤独だろう。
ひとというのは最初こそ貰う側やけんど、いずれは与える側にならないかん。正直、読んでいて胸が苦しくなります。
虐待、トランスジェンダー、世間の目…。考えさせられる物語です。
クジラが発する52ヘルツという、誰にも聞き取れない声。
そんな届かない声を聴ける人になりたい。
まとめ
・クラファンサイトは見てるだけで楽しい!・深夜のテンションで購入するのは避けた方がいい(実体験)
・寄付して自分を褒めましょう!
0 件のコメント :
コメントを投稿