やる気が出ない!そんな時に贈りたい言葉

ごきげんよう。あまえです。
毎日更新34日目。

やる気がでないなら無理しなくても大丈夫。

でも、あなたが少しでも頑張りたいと思うなら、この言葉たちを贈ります。

今、汝は画れり

力足らざる者は、中道(ちゅうどう)にして廃(はい)す。

今、汝は画(かぎ)れり。

こちらは論語の一節で、孔子が弟子におくった一節です。

「本当に力が足りない者なら、やれるだけやって途中で力を使い果たしてやめることになるはずだ。

しかし、おまえはまだ全力を尽くしていない。

今おまえは、自分で自分の限界をあらかじめ設定して、やらない言い訳をしているのだ

元々論語が好きだったのと、明治大学の齋藤孝先生の書く本が好きだったことがあり、手に取った本で出会った言葉。

やる気がでないな~とゴロゴロしている自分に向かって、よく言います。
今、汝は画(かぎ)れり

頑張りたい時に、ぜひ音読してみてください。

心に小さなやる気が燃えてくるはず。

数回読むだけで覚えられる、大好きな魔法の言葉です。

『論語』 齋藤 孝



※現代語訳はこちらの本から引用しました。

漫画の主人公になる

「漫画の主人公として毎日を過ごす」

例えば、漫画の主人公が的にボロカスにやられていたとしても、そのまま落ち込み続けたりはしません。

だから、実際に自分が挫折を味わって落ち込んだ時も、

「今たくさんの読者が次週の展開を楽しみにしている」と思えば、

なんだか楽しくなってきませんか。

また自分は主人公なので、当然ザコキャラがやるようなことはやらないというもの大事です。
アニメや声優に全く興味がない私。

たまたま先輩の子ども(中2)が「声優になりたい」と言っていて、興味をもって読んだ本に出てきた一節です。

アニメは分からないけれど、漫画は好きだから分かる分かる。

主人公になれているか?そう思うと、背筋がしゃんとします。

『声優に死す 後悔しない声優の目指し方』 関 智一

関さんはスネ夫の声優さんみたいですね。

全然知りませんでした。

昔の自分に謝る

謝るんだったら、声優を目指そうと思った昔の自分に謝りなさい。
これも先ほどと同じく、声優の関智一さんの本でひろった大切な一節です。

昔の自分の「やろうとした気持ち」対して誠実であるか?

そう思える言葉です。

だから別に昔の自分に謝るほどのことでなければ、休んじゃうのもありですよね。

食器洗いとか掃除とか、日々のちょっとしたこととかね。

無理しすぎも良くないから、休めるときは休んじゃいましょう。

私は今日のブログの更新、もう眠いしやらなくていいかな~と思いつつ、毎日更新しようと思った過去の自分に謝りたくなかったので、なんとか書いてます。

(使い方違う?)

おすすめ本

論語に関連した本はたくさんありますが、取っ掛かりとしておすすめなのはこちら。

『声に出して読みたい論語』 齋藤 孝



古臭い、暑苦しい、説教クサい、現代の価値観に合わない等と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

(私自身も首肯できない節もありました)

ただ、現代までに読まれ続けているその魅力に是非一度触れてみて欲しいです。

まとめ

・今、汝は画れり!!!と自分を鼓舞したことが何度あったでしょうか。

・齋藤先生(明治大学)のゼミでは、この言葉が生徒間で発せられているそうです。面白いですよね。

・私の名前の由来は、論語の一節からきています。(どうでもいい情報)

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